ここでは主人公や魔法系部隊が持つ範囲ダメージ系のスキルについて紹介します。
カタリナでプレイしている方や、「宮廷魔導士」・「暗黒使い」部隊をメインでお使いの方はぜひご覧ください。
ターゲット不要!7マス範囲魔法
ここからご紹介する3つの魔法はターゲットを中心とした円形7マスにダメージを与える魔法ですが、中央に敵がいなくても発動可能なのをご存じでしょうか。
もちろん中心部が高威力になるので勿体ない部分はあります。
しかし「敵がいない場所を指定する」というのが盲点で、これを知っているのと知らないのとでは戦略に大きく影響します。
覚えておいて損はありませんよ。
主人公魔法の「炎の隕石」
「炎の隕石」は炎属性ダメージ+50%の確率で「炎上」効果を与えます。
炎に脆弱な不死者や動物系が集まっている場所に落とせば効果抜群です。
主人公魔法の「雹」
「雹」(ひょう)の持つ氷属性に脆弱な敵はそれほど多くはありませんが、スピードが1まで落ちる「凍結」効果は被弾した全員に100%でかかります。
この魔法を入手出来るのは物語後半になりますが、飛行系や近寄らせたくない近接攻撃の敵にかけ続ければノーダメージで倒せるというほど有用です。
見つけたらぜひ購入しておきましょう。
宮廷魔導士の「雷雨」
宮廷魔導師の「雷雨」がもたらす追加効果「衝撃」は、50%の確率で敵の主導権を1まで落としてくれます。
主導権の高い騎兵や、厄介なスキル持ちの敵に使えばその後の展開が楽になること間違いなし。
なるべく早いターンで発動させるのがポイントです。
ターゲットが必要となる広範囲魔法
暗黒使いの持つ「裁き」は、攻撃対象はターゲット1体+ランダム2体と少なめですが、範囲が円形19マスという驚異的な射程を誇ります。
少し離れている敵でも容赦なく巻き込んでくれますので非常に有用です。
暗黒使いの「裁き」
まず戦闘開始時ですが、敵は3体が1マス空けた間隔で配置されている事が多いので、暗黒使いの主導権が上回っているだけで格好の餌食となります。
また、追加効果はありませんが、暗黒使いが移動さえしなければ「残酷なる運命」→「裁き」の一人コンボが狙えるのも強烈です。
このゲームの敵はこちらが特に仕向けない限り、3体以上が隣同士に密集してくれることはまずありません。
前項までで取り上げた7マス範囲魔法は確かに魅力的ですが、巻き込める敵数と射程範囲を考えればこの「裁き」の方が使いやすいでしょう。