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難易度「Hard」でプレイすると、終盤の戦闘で精神異常系の魔法を使用してくる敵が増えてきます。
これまでゴリ押しで進めてきたプレイヤーを詰み状態に陥らせる威力を持っているので、事前から対策を取っておくことが大切です。
敵スキル「傀儡」による「洗脳」が厳しい
精神異常系の魔法は多数ありますが、その中でも厄介なのがアクティブスキルの一つ「傀儡」です。
これをかけられた味方部隊は「洗脳」状態になり、敵の支配下に置かれてしまうことになります。
この効果は4ターンもの間継続し、かつ「効果除去Ⅰ・Ⅲ」では解けません。
もしかけられてしまったら「効果除去Ⅱ」、あるいは自軍で倒してしまうか「盲目」・「凍結」系の魔法などで足止めするしかありません。
しかし、5対5でもキツイ高難度の終盤で4対6になることの恐ろしさは言うまでもないでしょう。
手塩に育てた部隊を倒すのも一苦労、どうにか生かすにしても貴重な主人公魔法を1ターン取られるという状況では大苦戦は間違いなしとなってしまうでしょう。
対策は「不死」か「鋼の精神」
この憂いを無くす対策として、そもそも精神異常にならない「不死」属性キャラを選ぶか、パッシブスキル「鋼の精神」を持つことが挙げられます。
「不死」は無秩序の骸骨系部隊が持ちますが、軍を無秩序のみで揃えるのは中級者以上でないと難しいところがあるため、ここでは全属性の部隊が持つ「鋼の精神」の所持者をピックアップしていきます。
以下に挙げる部隊は普段からランク3まで育てておき、急な出動に備えておくのがベストと言えるでしょう。
「鋼の精神」持ち「秩序」部隊
☆4 宮廷魔導士
まずは所持スキルは味方の状態解除・敵の足止め・範囲ダメージと大活躍してくれる「宮廷魔導士」。
通常ダメージも「放火魔」「自負心」持ちで高めと、攻守ともに言うことなし。ラストバトルまで連れていけるキャラです。
☆5 天空の戦士
秩序系最強の「天空の騎士」にも「鋼の精神」が備わっています。
この部隊の特徴は何といっても反撃をくらわないこと。初撃での削りや足止めで後続の追撃をサポートしてくれます。
自動回復も備わっており、見た目によらず生存力も兼ね備えたキャラです。
「鋼の精神」持ち「力」部隊
☆4 太古の狼
ゲーム中盤、この「太古の狼」が持つ「咆哮」で敵を無力化している人も多いのではないでしょうか。
レベル5の敵が増えてくる終盤では二軍行きがほぼ確定してしまう彼等ですが、実は「鋼の精神」持ちなのです。
打たれ弱いのがネックですが、終盤でもそのスピード・クリティカル率の高さで敵数をガッツリ減らしてくれる優秀な部隊です。極度のネコ派でない方はぜひ。
☆5 レッドドラゴン
さすがは本作最強と謳われる「レッドドラゴン」、しっかり精神異常にもケアされています。
どんな敵にもとりあえず「硬質化」かけて突っ込ませておけば安心。高難度もやはりこの部隊は外せないでしょう。
「鋼の精神」持ち「無秩序」部隊
☆4 暗黒使い
鬼の殺傷能力を持つ無秩序の「暗黒使い」もまた「鋼の精神」を所持しています。
初期配置で敵の3部隊が3マス以内に固まっていたが最後、「精度」or「情熱」をかけてからの「残酷な運命」→「裁き」のコンボで敵を初ターンで屠った人も多いでしょう。
このスキルのおかげで「不死」を持つゾンビ系にも堂々と加えられ、オール無秩序軍団を作る事ができます。
「鋼の精神」持ち「策略」部隊
☆5 キメラ
策略系ではこの「キメラ」のみが「鋼の精神」所持部隊となります。
低難度では2体でも十分強かった彼等ですが、高難度では3体いないと厳しくなってきます。
レッドドラゴンと相反するため策略はなかなか選ばれにくいですが、士気をニュートラルに維持できる方法が取れれば二大巨頭として活躍してくれることでしょう。