ここではキングスバウンティ2特有のシステムである「支配領域」と遠隔攻撃について記載しています。
近接攻撃部隊の「支配領域」とは
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敵味方問わず、近接攻撃部隊のほとんどは「支配領域」というスキルを持っています。
これはスキルを所持する部隊の隣接するマスに踏み込んだり、マスから離れようとした際、動く側が一方的にダメージを受けるというものです。
この支配領域の適用は基本的に1ターンに1回ですが、タレントスキル習得により回数を増やせます。
従って、一度隣接して殴った近接敵部隊は、最後まで倒しきらないとその場を離れずらくなるということになります。
しかし、違う見方をすればこれは非常に有効な攻撃方法となり得るのです。
例えば、
- 支配領域できる部隊を横一線に配置し、その先に「挑発」できる部隊を置く。
- 徒歩の敵を「挑発」してまっすぐ進ませる
これだけで「フルボッコ花道」の出来上がり。
どんな強敵でも自軍ノーダメージで削ることが可能となります。
遠距離攻撃は隣接して防ごう
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次に、敵の攻撃で脅威なのが遠距離攻撃です。
KB2において射程距離という概念はなく、どんなに離れていても弾の軌道さえ確保できていれば攻撃が届いてしまいます。
間に障害物があれば隠れることは可能ですが、全部隊が完璧に隠れられというマップはあまりありません。
さらに追加ターン発生で連射された際には目も当てられない被害を受けることになるでしょう。
これに有効な対処としては以下が挙げられます。
- 魔法で敵の攻撃力を減らす(「とばり」等)
- 魔法・スキルで攻撃自体を止める(「挑発」等)
- 隣接するマスへ移動して遠距離を封じる(倒してしまう)
どれも所持している部隊やゴールドの状況によりますが、個人的に断然オススメなのが③。
遠距離部隊の弱点は、総じて主導権が低く、隣のマスに接近されたら遠距離攻撃が打てなくなることです。
まず動物系のスピードのある部隊で一気に距離を詰め、初撃で数を減らす。
これに対して敵の部隊は離れようとしますが、支配領域の効果が発生してさらに大ダメージを受け、ほぼ壊滅状態となります。
敵陣に切り込むのは勇気がいりますが、こちらの主攻部隊を削られるよりは遥かにマシでしょう。敵の遠距離部隊はやられる前にやる、これが有効です。
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